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一体型EPDMガスケットの極低温バリ取り試験:0.15mmの薄いバリを1回のパスで超高精度かつ高効率で完全に分離

1. テスト概要

試験片は一体成形されたEPDM(エチレンプロピレンジエンモノマー)製シールガスケットパネルで、成形パーティングラインに沿って均一な0.15mmの極薄バリが形成されています。従来の手動バリ取りや刃物による切断では、ガスケットの破れ、エッジのノッチ、残留バリ、寸法公差の大きなずれ、そして極めて低い量産能力といった問題が生じます。今回のバッチ試験では、STMC(南京兆嶺精密)の液体窒素極低温バリ取り技術を採用しました。処理後、一体成形パネル上の個々のガスケットはすべて接着や残留バリなく自動的に完全に分離され、従来の方法に比べてはるかに優れた仕上がり品質を実現しています。

2. EPDMの特性に合わせたプロセス原理

本システムは、-196℃の液体窒素による精密な温度制御を採用しています。薄いバリとゴム基材の厚み差によって生じる脆性温度差を利用し、0.15mmの極低温下ではバリが急速に脆くなる一方、厚いEPDMガスケットマトリックスはゴム本来の靭性を維持します。高速で噴射される特殊なプラスチック媒体が、脆くなったバリに衝撃を与え、パーティングラインに沿って余分なゴムを正確に除去します。接続されたガスケットユニットは、ガスケットのシール面を傷つけたり伸ばしたりすることなく、金型の輪郭に沿って自然に分離します。

0.15mmのバリは、薄型ゴムバリの最適な加工範囲内に収まります。ブラスト加工により、シールガスケットの重要な寸法公差を損なうことなく微細なバリを正確に除去し、ハイエンドシール部品の精度要件を完全に満たします。

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3. コアテスト結果

✅️優れた分離性能、付着ゼロ、残留バリゼロ

一体型ガスケットパネルを機械から取り外すと、個々のガスケットはすべて完全に分離します。部品間の接着はなく、バリも発生せず、パーティングラインは滑らかで、余分なゴムの残留物も一切ありません。二次的な手作業による検査と洗浄は完全に不要になります。

✅️次元偏差ゼロの超高精度バリ取り

ミクロンレベルのバリ取り精度を実現。ガスケットのシールエッジは、刃跡や白化変形がなく、滑らかで丸みを帯びています。厚み、外径、内径の公差は一貫しています。片側的な材料の損失や過剰切削といった手作業による一般的な欠陥を回避し、新エネルギー、パイプライン、機械設備のシール部品における高精度組立基準を満たしています。

✅️超高効率な大量生産と労働力代替

1回のバッチ処理で複数のEPDM一体型ガスケットパネルをロードでき、数分以内に全工程が完了します。1台の極低温バリ取り機は、数十人の手作業員に匹敵する日産能力を発揮します。24時間連続自動運転により、納期が大幅に短縮され、量産型シーリングガスケットの成形後処理におけるボトルネックが解消されます。

✅オリジナルのEPDMの物理的特性を完全に保持

低温は薄いバリにのみ作用します。ガスケットマトリックスの硬度、弾力性、耐候性、シール性能は変化しません。高温処理や刃物による切断によってゴムのひび割れやシール不良が発生することはなく、完成品の歩留まりは99%以上と安定しています。

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4. 産業応用価値

EPDMガスケットは、自動車、空調設備、水処理、建設機械のシール材として幅広く使用されています。一体成形パネルが主流の製造方法ですが、0.1~0.2mmの薄いバリは業界共通の課題となっています。本試験では、一体成形EPDMガスケットパネルに対するSTMC極低温バリ取り技術の成熟した技術的優位性を検証します。

✅️2つの作業手順(手作業による分離と手作業によるフラッシュスクレーピング)を排除します

✅️表面の外観品質が均一で、不均一なエッジや切り欠きなどの人為的な欠陥を排除します。

✅️後処理の人件費を削減し、精密ゴムガスケットの大規模量産に最適です。

5.結論

0.15mmの薄いバリを持つ一体成形EPDMパネルの場合、STMCの極低温バリ取り技術は、自動完全分離、バリのない表面、超高精度、そして優れた効率性を備えたワンストップ処理を実現します。従来のプロセスにおける分離の困難さ、仕上がりの悪さ、生産性の低さといった業界の課題を徹底的に解決し、精密EPDMシーリングガスケットの量産に最適な成形後仕上げソリューションとなります。


投稿日時:2026年6月29日