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亜鉛合金製品のバリ取り方法

先月、亜鉛合金のエッジトリミング方法を探しているお客様が弊社を見つけてくださいました。弊社は対応可能であると回答しましたが、製品の形状や組成の個体差があるため、お客様にご説明する前にトリミング効果をテストする必要があるとお伝えしました。
亜鉛合金製の継手管を受け取った後、継手部のバリを速やかに検査したところ、管が継手に溶接されており分離できないことが判明しました。そのため、両方とも冷間トリミング機に入れてエッジトリミングを行う必要がありました。電子顕微鏡で観察したところ、バリの厚さは0.21~1.97mmの範囲であり、肉眼でもはっきりと確認できました。


亜鉛合金材料の特性上、バリ取りにはMG防爆機を使用します。このモデルは、基本モデルをベースに以下のように改良されています。

1. 装置の周囲は防爆処理が施されており、上部には圧力逃がし安全弁が設けられています。

2. 装置室の扉には、爆発圧力に耐えるための特殊な棒が取り付けられています。

亜鉛合金製の継手管は、極低温バリ取り機でトリミングした後、目視できる大きなバリが除去され、電子顕微鏡で30倍に拡大して観察したところ、残存する小さなバリは0.06mmと顧客の要求範囲内に収まっていました。試験結果は良好で、製品はさらなる性能試験のために顧客に送付されました。


投稿日時:2024年5月28日