ゴム部品の製造・加工において、クロロプレンゴム(CR)は、その優れた耐候性と耐油性から、シールや制振部品の製造に広く用いられています。しかしながら、その高い固有靭性ゆえに、バリ取りが困難であり、長年にわたり多くのメーカーを悩ませてきました。従来のカッターを用いた手作業によるバリ取りは、時間と労力がかかるため、人件費が継続的に高くなり、製品本体に傷がつくリスクが高く、不良率の管理も難しく、生産能力の拡大を阻害するボトルネックとなっています。

STMCは、CR製品の成形時のパーティングラインやエッジバリを除去するという業界共通の課題に対し、実績のある極低温バリ取りソリューションを提供しています。極低温バリ取りの基本原理は、低温条件下でゴム製品の表面バリを急速に脆化させることです。その後、高速メディアブラストによって薄いバリを破砕し、自動的に分離します。これにより、ゴム基材本来の性能と外観を完全に維持することができます。
従来の手作業によるトリミングと比較して、このプロセスは顕著な利点をもたらします。高靭性のCRクロロプレンゴムの場合、微細なバリや盛り上がった成形パーティングラインを一度の処理で完全に除去できるため、カッターを用いた手作業によるトリミングの非効率性を解消できます。また、大量自動処理に対応し、生産サイクルを大幅に短縮し、製品不良率を着実に低減します。極低温バリ取り処理を施したCRシールは、滑らかで整った輪郭と大幅に向上した均一性を備え、表面品質において市場競争力を強化します。
STMCは25年以上にわたり、極低温バリ取り加工業界に特化し、ゴム、プラスチック、合金ワークピースのバリ取り技術に注力してきました。当社の装置とプロセスソリューションは世界中の数千ものメーカーに利用されており、製品は20カ国以上に輸出されています。極低温バリ取り加工は、クロロプレンゴム以外にも、EPDM、TPU、シリコーン、亜鉛アルミニウムマグネシウムダイカスト、プラスチック射出成形品など、様々な材料のワークピースのバリ取りに対応可能です。
ゴム製品のバリ取りやパーティングライン除去において、効率の悪さや不良率の高さにお悩みでしたら、ぜひサンプルをお送りいただき、極低温バリ取りによる自動バリ取り性能をテストしてみてください。
極低温バリ取り機に関する詳細情報、または無料サンプルテストのご予約については、下記までお問い合わせください。
投稿日時:2026年8月4日

